ベンチャーにもオススメのオフィス賃貸ブログ:23 7 2016

4-04

くだらないことで不条理な父親…

ぼくが小学生の頃、
勉強でわからないところがあって父親に聞きに行くと、
最初は機嫌よく教えてくれようとするが…

結局理解できず最終的に
「授業をちゃんと聞いとかないからだ」と逆に叱られた。

中学、高校の思春期に入ると
ミーは親父によく反発するようになった。

その時わしがよく思ったのは、
父親のようにはなりたくない…ということだった。

安月給の中小企業サラリーマン、
会社でストレスを溜めてきては家庭でやつあたり、
休みの日は家でだらだらとテレビの前で横になり、
そんな親父に対し
お母さんはぶつくさとぼくに愚痴をこぼす。

私はお父さんが嫌いなわけではなかった。
ふざけたことばかり言う父親が好きだった。
だが、父親のようにはなりたくなかった。

わたしが大学に入った頃、お父さんは鬱病にかかった。

会社の経営が傾いたことが大きな理由だった。
父親の苦労など気にも留めず、
おれは近所にアパートを借りて家を出た。

時々家に帰ると平日のお昼なのに
パパは会社にも行かずテレビの前で横になっていた。

僕を見ると相変わらず冗談を口にするが、
その顔には疲れがにじんでいた。
人生への疲れに見えた。

就職してから僕は、
父親の苦労が少しずつわかるようになった。

私はストレスから2年で会社をやめ、
今は公務員を目指して勉強している。

父はまだ病気と闘っている。
ママによると、
会社も以前よりは行けるようになったそうだ。

一日1日を、自分と戦いながら生きている。
弟、ママを守る為に…

もしかしたら
あたくしに父らしさを見せようとしているのかもしれない。

ボクは親父のようになりたくなかった。
でも僕はまだ父親を越えられない…

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